関節痛

このページでは、カルシウム不足による関節痛の原因や、対処方法について紹介しています。

カルシウム不足が引き起こす関節痛

年齢に応じて多くの人が悩まされる関節痛。実はこの関節の痛みも、カルシウム不足が原因の一つだと言われているんです。

しかも、関節痛をそのままにしておくと、椎間板ヘルニアや四十肩などより悪性の症状に悪化する危険性もあります。早めの対処が肝心です。

体内のカルシウムが不足すると、骨のカルシウムが血中に溶け出します。必要最低限の栄養を確保できなくなった骨は脆くなり、その周りの筋肉や末しょう神経に負担がかかることに。そうすることで、関節の痛みや筋肉のしびれ、慢性的な凝りが起こるのだそうです。

中でもとくに症状が出やすいのが、腰と首。治りにくい腰痛や肩凝りの原因が、単なる栄養不足だったなんてこともあるそうですよ。まずは食生活を見直してみるのが良いかもしれませんね。

こんな症状が出たら注意

カルシウム不足が原因の関節痛の症状にはこんな特徴があります。とくに痛みが出やすい部位、腰と首に分けて見ていきましょう。

【腰の症状】
・長時間同じ姿勢でいることができない。
・朝起きると体全体がこわばり、動き始めると楽になる。
・太ももにしびれを感じることがある。
・ひざ、足首、足の甲が痛む。
・腰を曲げたままでいるとお尻や腰に鈍い痛みが出る。

【首の症状】
・肩や首の凝りがひどい。
・頭痛やめまいがして、薬を飲んでも改善しにくい。
・腕や手首にしびれを感じる。
・よく寝違える。
・目が疲れやすい。目の奥が痛む。

お気づきの方もいるかもしれませんが、上で挙げた症状って、座骨神経痛やヘルニア、四十肩などの症状と似ているんですよね。私が調べてみた中では、カルシウム不足が原因の関節痛が悪化して、これらの病気になったというケースが多いとのこと。

治療方法は針やマッサージが一般的ですが、栄養剤を与えて体の内側から筋肉の緊張をほぐすことで、より早い改善が望めるそうです。

カルシウムが不足する原因って?

カルシウムが不足する原因はさまざまです。食事から必要量のカルシウムを摂取できていない、量は足りていても吸収率が低い、無理なダイエットを続けたせいで大幅に栄養が不足している…など。

日本の土の中のカルシウム濃度が低い、とも言われているみたいですね。その中でも大切なのは、成長期に十分な栄養を補給できていたかということ。

体全体の骨密度は、成長期~20歳代までの食生活で決まってしまうそう。この時期に栄養が不足していた人は、なかなか骨密度が改善しにくい状態になっているので、より積極的にカルシウム、ビタミンを補給することが必要です。お子さんがいる方は、若いうちから食事に気を遣ってあげて下さいね。